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外国為替市場ってなんなの??

テレビのニュースでアナウンサーの方が、「本日の外国為替市場は・・・」などと言っているのを今までで1回くらいは耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ただ、「外国為替市場って具体的に何?」と聞かれると、ちゃんと答えることができる人ってなかなかいないのではないかと思います。(私も無理です^^;)今回は、この「外国為替市場」がいったいなんなのか?について詳しく紹介していきたいと思います。

市場だから…いちばってこと?

市場(しじょう・いちば)と言われると、魚市場や野菜市場を連想しそうですよね。近いかな?と思われるものだと証券市場(証券取引所)といったところでしょうか。

ですが、外国為替市場は、一般的な「市場」のように1か所に「モノ」を集めて値決めをしている「市場」とはイメージが異なります。

では、外国為替市場って一体なんなの?

貿易や国際的な投資活動によって発生する資金移動(為替取引)を銀行(などの金融機関)同士が行うのですが、この銀行間取引のことを「インターバンク取引」といいます。このインターバンク取引(インターバンク市場)のことを外国為替市場といいます

・・・というと難しいですが、例えばアメリカに旅行に行くとき、円をドルに換金しますよね。また、そのドルが帰国時に余ってしまったら今度は逆にドルを円に換金しますよね。これも立派な為替取引です。

ですが、銀行などの金融機関は、個人や一企業とは異なり、大きな金額の換金か必要になりますので、個人のように「窓口へ現金を持って行って換金」ということはできません。

ですので、電話や通信回線、通信機器を使って様々な通貨の取引を行います。こういう金融機関同士の取引をひとまとめにして「外国為替市場」と呼んでいます

このように為替取引は、株式市場のように特定の場所での取引を行っているのではなく、金融機関同士が通信機器などを使って取引をしています。ですので、市場というよりはゲームのような仮想空間で取引しているようなイメージもしますよね。

外国為替市場での取引は相対取引

外国為替市場での取引は「相対取引」(あいたい・とりひき)です。

「相対取引」とは、株式のように取引所を介して取引を行いません。売買する当事者同士が、値段、数量、決済方法などの内容を決めて取引する方法のことです。

ちなみに株式の場合は、「取引所取引」といいます。株価は、外国為替とは異なり証券取引所より提示されます。ですので、どこの証券会社で取引を行っても同じ株価での取引することとなりますので、証券会社による差は手数料やサービスといったところが中心となってきます。

相対取引の場合、当事者同士で売買内容を決定しますので、FX会社によって為替レートが異なるということが発生します。FXの場合、取引をする相手とはFX業者になりますので、FX業者によってレートが異なるということですね。

例えば(極端すぎる例ですが)、

・ A社では、1ドル80円で取引
・ B社では、1ドル79円で取引
・ C社では、1ドル79.5円で取引・・・など

というように、取引する相手によって為替レートが異なるといったことが発生するのです。

外国為替市場は世界最大規模の市場

外国為替市場の1日当たりの取引額世界中で約5兆ドル(2010年4月時点)です。

5兆ドルといえば、1ドル80円として日本円に換算すると約400兆円…日本の2011年度の年間の国家予算が約93兆円と考えると・・・途方もなく大きな数字ですよね。間違いなく世界最大規模の市場です。

ただ、この外国為替市場の参加者は、銀行や証券会社といった「金融機関」、海外と取引のある「輸出入企業」、身近なところでは「海外旅行者」や外貨預金をしている「個人投資家」など、世界中の通貨を何らかの目的で交換している人すべてが外国為替の参加者となるわけですので、取引額が増え、市場規模も大きくなるのは当たり前と言ったら当たり前ですね。

24時間眠らない?

外国為替市場は、ロンドンや、ニューヨーク、東京、香港、シンガポール、フランクフルト、チューリッヒなど、世界の主要な都市あり、それらの市場を、地球の自転に沿って「ぐるっ」と結ぶことで、24時間機能する眠らない市場ができあがります。

例えば、日本時間でイメージすると、
○7時開始(15時終了)>ウエリントン
○9時開始(17時終了)>東京
○10時開始(18時終了)>香港、シンガポール
○16時開始(24時終了)>バーレーン
○17時開始(1時終了)>チューリッヒ
○18時開始(2時終了)>ロンドン
○23時開始(7時終了)>ニューヨーク

というように、24時間どこかの市場が動いています。(本当に眠れないです。)ただ、確かに眠らない市場ではありますが、各国の金融機関が休業する週末(土・日)や年末年始などは、原則として取引は行なわれません。

ちなみに、取引量が多いのは「ロンドン」「ニューヨーク」「東京」市場で、この3つの市場のことを「世界の三大市場」と呼ぶこともあります。

いかがでしょうか?少しは「外国為替市場」のこと、おわかりいただけたでしょうか?このように、世界最大の市場で、時間も気にせず取引ができるというのが、FXの魅力です。各国の通貨が商品というのも面白いですよね。

各国の経済情勢で値動きしますので、FXを始めると各国の主要ニュースにも敏感になりますよ。


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