トップへ > 実際に
取引をスタートしたら!
> トレードするには、どの時間帯が一番良いのですか?

トレードするには、どの時間帯が一番良いのですか?

株式の取引所である東京証券取引所(東証)では午前立会が午前9時〜午前11時30分、午後立会が午後0時30分〜午後3時となっているため、株式の取引は基本的にはこの時間帯に制限されています。

一方、FXについては原則24時間取引が可能です。

なぜなら、通貨の取引は世界中の市場で取引が行われているからです。つまり、東京(日本)の市場が閉じてしまった後でもロンドンやニューヨークの為替市場が開いているため、その市場を通して取引を行うことで24時間取引が可能となっています。

(FXの取引時間については、『FXの取引時間はどうなっているのですか?』のでも詳しく解説しております。)

24時間取引が可能というのは、FXを利用する側にとっては非常に便利ではありますが、常に市場に動きが出るという意味では気をつけなければいけません。一人の個人が24時間市場に張り付いて為替をチェックするのは現実的に不可能ですからね。

そのため、トレードに一番適した時間帯を意識して取引する事が重要となります。FXは世界中で取引されているので、その時に世界で何が起こっているのかを把握しながら取引をしなければなりません。

取引量の多い時間帯は価格変動も大きい

外国為替市場名 取引時間(日本時間表記)
ロンドン(イギリス)16:00〜3:00
ニューヨーク(アメリカ)21:00〜7:00
サマータイム時:20:00〜6:00
東京(日本)8:00〜18:00
シンガポール(シンガポール)9:00〜19:00
香港(中国)9:00〜19:00
シドニー(オーストラリア)7:00〜17:00
フランクフルト(ドイツ)15:00〜2:00

(アメリカのサマータイムについては、『 FX市場の時間について教えてください〜サマータイムって??〜』で詳しく解説しております。)

上記の表は代表的な為替市場の取引時間を記したものです。これらの市場がどこかしら開いているため、前述したように24時間取引が可能となっています。また、この表は上から国別の1日当たり外国為替取引額の多い順に記載されています。

1位のイギリスのシェアは36.7%、2位のアメリカは17.9%となっており、上位2カ国で半数を占めています。つまり、1位のイギリスと2位のアメリカの市場が空いている時間が重なっている時間帯が最も取引量の多い時間といえます。

逆に上位の市場が閉まっており、下位の市場しか空いていない時間帯は取引量が少なくなります。取引量が多いと当然、市場の参加者が多いので、価格も変動しやすくなります。逆に、取引量が小さい時間帯は比較的、為替の変動も小さくなります。

上記のことから、取引量が多く価格変動が起きやすい時間帯は、ニューヨークとロンドン、両方の市場が開いている21時から3時の間ということになりますね。

通貨によって異なる時間帯

上記で説明した時間帯は、あくまで外国為替の取引額を元にした話となっています。しかし、FXでは様々な通貨を取引対象とできますので、それぞれの通貨にも当然目を向けなければなりません

先ほどの話では、オーストラリアの市場であるシドニーは外国為替の取引額のシェアは下位なので、あまり重視しなくて良いという話になっていましたが、もし、オーストラリアドルを投資対象としている場合は変わってきます

シドニーの市場では当然、自国通貨のオーストラリアドルの取引が活発です。そのため、円とオーストラリアドルの取引を行っている場合は東京(日本)とシドニー(オーストラリア)の市場が開いている時間帯に取引するのが最適です。

日本とオーストラリアでは時差がほとんどありませんが、各国の通貨と市場の関連性も注目したいポイントです。

また、時間帯としては各種指数の発表なども注目すべき点としてあげられます。

アメリカの各種統計は世界経済に与える影響が大きいため、発表時間が一般的には注目されています。同様に、投資している通貨のニュースや指数の発表タイミングも把握しておくと有利になります。

時間に囚われないのも手

前述したように取引量というものは時間帯や為替によって変わってきます。しかし、取引量の変動はあるものの、FXというのは基本的に24時間取引が可能です。また、取引量の多寡はあってもトレンドがどちらに反応するかというのは結局、相場次第です。取引時間に過敏になってしまうのも考え物です。

なぜなら、普通にサラリーマン生活をしている人が取引量が多いからと深夜に市場に張り付いているのはあまり健康的とはいえません。日中の業務で疲れた状態でベストな取引は行えないのではないでしょうか。極端な話、途中で居眠りしてしまい、気づいたらロスカットという事も起きてしまいます。

前述した事を否定するような形になってしまいますが、自分の身体のバイオリズムを重要視し、一番頭が働く時間帯に取引をするのも一つの手です。注文の予約を上記の時間帯にいれる事も可能なので、市場参加者の量や報道のタイミングを理解した上で、作戦を考えるのは身体に良い時間帯を選んではいかがでしょう。

時差の関係で深夜に作業する人は多いようですが、頭の回転が良いとされる朝の時間帯にあらかじめポジションを考え、実行するのは夜というような方法も良いのではないでしょうか。

FX の取引時間はいつがいいんですか??では、FXの取引時間についてより詳しく解説しております。こちらもぜひご覧下さい。】


外為オンライン


フォーランドオンライン


マネーパートナーズ