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FXではどの通貨ペアを選べばいいのでしょうか?

為替の世界には、取引量の多いメジャーな通貨というものがあります。
最初はその通貨を基準にした取引をされる事を推奨します。



メジャー通貨とは


メジャー通貨とは、国際的な市場で日常的に取引される通貨です。
アメリカドル、ユーロ、日本円、イギリスポンド、スイスフランなどがあります。


特に、アメリカドル、ユーロ、日本円は世界の基軸通貨として扱われており、取引量の大半を占めています。また、オーストラリアドルやニュージーランドドル、カナダドルなども上記の通貨ほどではないにしても、ある程度の取引量があります。


メジャー通貨のメリットは流通量が多いという事です。
そのため、自然と穏やかな値動きになります。
仮に大きな注文があったとしても、その影響を受けて派手な動きにはなりにくいにです。

もちろん、サブプライムショックのような混乱時は相場が乱高下したりする事はあります。しかし、激しい変動が毎日続いたり、急に取引ができなくなるといった心配はないと考えて良いでしょう。。


アメリカドル、ユーロ、日本円は世界の基軸通貨であると説明しましたが、その中でもアメリカドルの取引量は、特に大きなものとなっています。


メジャー通貨の中でも、最も取引量が多い通貨ペアはアメリカドル/ユーロです。その次に多いのは、アメリカドル/円、アメリカドル/イギリスポンド、アメリカドル/スイスフラン、と続いていきますが、どの通貨ペアを見てもアメリカドルが絡んでいる事がわかります。アメリカドルは、世界の為替レートの中心となっている通貨なのです。


さらに、アメリカドル/ユーロの通貨ペアは、これだけで全体の取引量の30%ほどを占めています。安定的な値動きを求めるのであれば、アメリカドル/ユーロを選びましょう。
アメリカやヨーロッパの情勢は、日本でも日常的なニュースとして放送されていますので、情報収集の視点から考えてみても、他の国の通貨よりも多少は有利と言えるでしょう。


また、それ以外の通貨ペアを選ぶ時にも、アメリカドルとどこかの通貨、という形で通貨ペアを選びましょう。日本人であれば、日本円とどこかの通貨、という通貨ペア選びたくなりますが、世界の取引量の視点から見ると、アメリカドルを基準として考えた方が良いでしょう。


なお、メジャー通貨の逆にマイナー通貨というものもありますので、少し触れたいと思います。


マイナー通貨とは


マイナー通貨とは、その名の通り、取引量の少ない通貨ということです。
トルコリラ、メキシコペメ潤A香港ドル、トルコリラ、南アフリカランド、などがあります。


マイナー通貨のデメリットは、取引量が少ないので、値が飛びやすいことです。そのため、予想外の利益を得ることもありますが、その逆に予想外の損失を抱えることも珍しくありません。


また、メジャー通貨に比べると信用度は大幅に低くなります。
通貨としての価値が問われるような問題が発生する可能性もあり、最悪の場合は取引が出来なくなる事もあります。


ただ、全くメリットが無いわけではありません。
マイナー通貨のメリットは、高金利であるものが多いという事です。
つまり、スワップポイントがより多く貰えるという事になります。


一般的にメジャー通貨だとオーストラリアドルやニュージーランドドルが高金利通貨として知られていますが、それ以上の金利が付いています。例えば、南アフリカランドは 7.00% と高い金利が設定されています。


このようにメリットがあるのも事実ですが、それを考慮してもマイナー通貨は、初心者はあまり手を出すべきではないと思います。


例えば、アイスランドの通貨にクローナというものがあります。
クローナは金利20%の超高金利通貨で、以前は取引可能した。


その為、スワップポイントを目的とした一部のスイングトレード派の人々には人気がありました。しかし、アイスランドクローナは2008年の金融危機において通貨危機を起こし、それ以降は取引停止となっています。


イギリスポンドは避ける


メジャー通貨での取引を勧めてきましたが、その中でもイギリスポンドは避けるべきです。イギリスポンドはかつて世界の基軸通貨として君臨していた通貨であり、現在の勢力で考えればアメリカドルに相当する通貨ですが、非常に値動きが激しい通貨として知られており、「悪魔の通貨」や「殺人通貨」などという物騒な通称で知られています。


イギリスポンド/円とアメリカドル/円の為替レートの値動きを比較すると、イギリスポンド/円の変動幅の方が2倍近く大きなものとなっています。


ただ、値動きが激しいという事は損益が発生しやすいという事ですので、必ずしも悪い事ではありません。実際、デイトレードやスキャルピングトレードといった短期投資家には好まれる通貨です。
それもあって、イギリスポンドは需要での売買よりも、投機での売買のほうが圧倒的に多いため、短期的な値動きの幅が非常に大きくなります。


そのため、メジャー通貨の中では金利が高いのですが、スワップポイントを目的として数ヶ月単位で取引を行うスイングトレードなどには全く向いていません。


初心者が下手に手をだすと、目を離した隙に大きな含み損が出る可能性もあります。その状態でパニックとなり、チャートを見守っている間に含み損が拡大してしまっては目も当てられません。激しい値動きを求めて手を出すにしても、一度はデモトレードなどを体験してから行いましょう。


対円以外での取引


日本人が外国為替証拠金取引を行う場合、どうしても「円」を通貨ペアのメインとして考えてします。特に初心者は、オーストラリアドルやニュージーランドドルの高いスワップポイントを求めて、オーストラリアドル/日本円、ニュージーランドドル/日本円といった通貨に偏りがちです。


しかし、最初に述べた通り、オーストラリアドルやニュージーランドドルは、ある程度の取引量はありますが、メジャー通貨ほどではありません。そのような対円取引だけをしていると、円高になった途端に一気に危険になってしまいます。


これらの通貨を組み込んでも結香盾ナすが、対円以外での取引、つまりはドルやユーロ、フランなどの通貨ペアも組み入れて取引すると良いでしょう。



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